2016年4月28日木曜日

Webクリエイター能力認定試験 体験記(1)

はじめに


昨年の春、ウェブ作成関連の部署へ異動になった私。
異動になる前は、同部署内の管理・事務系な仕事を数年間ずっとやってきてました。

それなのに、なぜここに来てウェブ作成・・・
数十年前、日本のWeb創世期?に、私は高額なホームページ作成ソフトを買うのを惜しみ、自分でタグを勉強して、趣味のホームページを作ったりしていたのでした。
その経験から、入社当時は少しWebをいじっていたんです。
しかし、それも今は昔!
最新のバージョンは、HTML5とCSS3。しかも、会社のホームページは規模も大きくて複雑!
んんん~、これは初心に返って、一から勉強のつもりで頑張ろうっと、なんとかこうにか周囲に助けられつつ、一年間やってきました。

そして、そろそろ、この一年のまとめとして、何か資格試験でも受けてみようかな・・・。
どんな試験があるのかな~と調べてみると、主な試験として次の三つを見つけました。

ホームページ制作能力認定試験

・HTML編集ソフトを使用し、見栄えのよいホームページを制作するための標準的な能力を認定。(運営:サーティファイ)

Webクリエイター能力認定試験

・Webクリエイターに必要とされる、Webサイト制作のデザイン能力およびwebページのコーディング能力を認定。(運営:サーティファイ)

ウェブデザイン技能検定

・インターネットスキル認定普及協会が運営する国家検定で1級~3級がある。

どれも、似たような名称ですが、内容・難易度的には、下記のようです。

① < ② < ③ (易←中→難)

※詳細については、必ず各公式サイトをご確認ください。
 
HTMLのタグに慣れていなくて、ソフトで作成する方は、①で力試しをするのも良いかもしれませんね。
HTMLやCSSのタグにある程度慣れている方は、②にチャレンジするのが良いと思います。
総合的な技能に自信のある方は、是非、③をご受験ください。

私は、自分の現状を考えて、まずは 基本的実技試験のみの ②Webクリエイター能力認定試験(スタンダード)を受験することにして、とりあえず公式テキストを購入しました。


Webクリエイター能力認定試験HTML5対応スタンダード公式テキスト

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